オーバークロック(Over Clock)
CPUなどを、定格以上のクロック周波数で動かすこと。
定格のクロック周波数は、発売時のクロック周波数です。(リファレンスと呼ばれることもあります。)
定格が高い方が性能がよいのですが、価格が高くなります。
そこで、定格の低い安い製品を購入し、定格以上で動作させて、速度の向上を求めるのがオーバークロックです。
定格というのは、無理がなく、安全で、安定して動作できる数値なので、オーバークロックは無理をさせるということであり、安全性・安定性は低くなります。
最悪、破損(焼損)となりますから、自己責任で行うことになります。
ですから「壊れても仕方がない」といった、覚悟がなければしてはいけません。