リダイレクト(Redirect)
プログラムにおいて、処理データの入力先や処理結果の出力先を標準とは違うものにすること。
例えば、プログラムへのデータ入力を通常のキーボードからではなく、ファイルに保存されているデータを入力データとしてに使うといった感じです。
このようなリダイレクトは、MS-DOSプロンプト(コマンドプロンプト)やUNIXのシェルで利用でき、「処理 > 出力先」「処理 < 入力元」といった形でコマンドを構成します。(その他に「>>(データの追加)」「<<(ヒアドキュメント)」といったものもあります。)
これとは別に、閲覧したいウェブページのURLを指定したところ、自動的に他のURLに転送されることもリダイレクトといいます。
こちらのリダイレクトは「HTTPリダイレクト」「URLリダイレクト」と呼ばれることもあります。
公開されているウェブページのURLが変更になったときに使用されます。