暗号化(Encryption)
第三者に対して、データを簡単に読めないようにすること。
データ通信において、関係のない第三者がデータを得ることができても、データを見たり、書き換えたりできないようにするために暗号化を行います。
暗号化されたデータは、正規の受信者側が、受信後、元に戻すことで(復号)、データを利用できるようになります。
この暗号化と復号には「鍵」というものが使われ、第三者は基本的にはこの鍵を持っていません。
通信上だけでなく、ハードディスクやUSBメモリなどに保存しておくデータを、暗号化しておくようなソフトもあります。