RAMディスク(ラムディスク)
メインメモリの一部を、ハードディスクのように使う仕組み。
メモリ(メインメモリ)を使いますから、ハードディスクより速く動作します。
ただし、メモリ容量に余裕があり、余りがある状態でなければ使えません。
つまり、メモリ容量が余りのない状態でRAMディスクを設定すると、本来のメモリとして使える容量が減りますから、パソコンの動作が遅い、まともに動かないといったことが起こります。
ですから、RAMディスクを設定される場合、使用状況によりますが、4GB以上のメモリ容量があった方がよいように思います。
また、電源を切ればメモリ上の記憶内容は消えてしまいますので、パソコンを起動するたびに、必要なデータをハードディスクからRAMディスクにコピーしてやる必要があります。